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オーブリエチア ベンガル Aubrieta x cultorum Bengal |
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オーブリエチアの中でも、八重咲きの花を咲かせます。
花色は紫色。八重といってもバラでいうと半八重(セミダブル)という感じ。
●分類 半耐寒性一年草または多年草
●科名 アブラナ科
●用途 コンテナ植え、花壇植え、ロックガーデン
●花期 4〜6月
●原産地 ヨーロッパからアジア
●草丈 10〜15センチ程度。
●たねまきの適期 9月〜10月 または春
わりと遅まきしてもよく育ちますので、秋まきの最後あたりに。
●発芽までの日数 7〜21日
●発芽適温 18℃前後
●移植 できます。
●たねのまきかた 床まき
●覆土 たねが隠れるくらい
●適する土壌 どんな土でも育ちますが、軽くて排水のよい土がベスト。
原産地では岩の裂け目などに生育しています。
●鉢上げ 手でつまめるくらいに育ったら、早めに。
●肥料 花期は肥料切れしないように。
●水やり できるだけ乾き気味に管理してください。
●日光 日当たりを好みます。
●冬の管理 冬期は霜に当てないように管理します。
●病害虫 強いです。
●宿根のさせ方 花後、株が消耗していなくて、夏越しがうまくいけば
枯れずに生育します。そのときは、いったん刈り込むといいでしょう。
また、伸びすぎたときも、丸く形よく刈り込みます。
●その他 生育適温は、18〜24℃くらいです。
花後は早めに花がらを摘みましょう。
そうしないと、たねが実って早く枯れてしまいます
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ジギタリス Digitalis |
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●科名 ゴマノハグサ科
●園芸分類 耐寒性二年草または多年草(比較的短命)
●用途 花壇、切り花、種子が実った部分はドライフラワーにもなります
●花期 5〜7月
●原産地 スペイン
●草丈 45センチ程度と小型です
●たねまきの適期 5〜7月上旬、9〜10月上旬
春はさほど早くまく必要はありません
●たねのまきかた 床まき
●発芽適温 15〜18℃
●発芽日数 1〜3週間
●覆土 たねが微細なので、必要ありません。好光性種子でもあります
●移植 できます。苗が手でつまめるくらいに育ったら。本葉3〜5枚が目安です
●定植の株間 30センチ程度
●適する土壌 土質を選びませんが、
水はけがよく、水もちのよい土を好みます(多孔質の土)。
土が肥えすぎていないほうが、姿よく育ちます
●肥料 与えすぎると、軟弱に育つので、控えめに
●水やり やや乾き気味に管理します
●日光 日当たりを好みますが、半日陰でも育ちます
●耐寒性 強いです。秋までに定植しておくと深く根が張り、安心です
●耐暑性 高温多湿を嫌いますが、わりと耐えます
●殖やしかた 花後たねが実ります。
●その他 注意!注意!!注意!!!注意!!!!
ジギタリスには茎葉に毒性があります。
庭で動物や子供などが食べたりしないようにしてくださいね。
花穂が伸びてきたら、支柱を立てましょう。
花が咲き終わったら花穂を3分の2程度切り落とすと、
わき芽が伸びて二番花が咲きます
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